「北海道にこたつは必要ない」と言われて育った道民

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みなさんはこたつの威力を知っていますでしょうか。

こたつに憧れている都道府県ランキングと言うのがウェザーニュースで発表されました。

 

1位・・・沖縄

2位・・・北海道

3位・・・東京

 

という結果だったんです。

ちなみに私は北海道出身で毎年冬になるとこたつに憧れていました。

子供の頃から親にこたつをおねだりしていましたが「北海道はこたつはいらない!」と言われ却下され続けていました。ちなみに北海道のこたつ保有率は25%と全国で最も低い。高い所は70%以上あるというのが驚きました。

 

こたつは道民の憧れ

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友達の家にはこたつがあるという噂が流れてくるたびに、その人がすごくお金持ちに見えたものです。

 

子供の頃は「北海道こそ寒いんだから一番必要な地域なのではないか。」とは思ったものの、「きっとこたつは高級品なんだ。大人の事情で買えないのだ。きっと買っても電気代で100万円ぐらいするんだ。」と自分で自分を納得させていました。

我ながら物わかりの良い子供であっただろう。どや

 

上記の100万円という表現ですが、親になにか都合の悪い物をねだるとなにかと「100万円するからダメ」と言われて断られる事が多かったからです。

例えば、ハワイ旅行、ディズニーランド、携帯電話等でしょうか。

とりあえず子供ながらに100万の壁は一生越えられないと思っており、100万と聞くと黙りました。

 

 

こたつってどんな感じなんだろう・・・。

こたつは一度入ったら出られなくなるらしい。そんなブラックホールみたいな危険なやつがご家庭にあるなんて。

いつかこたつに入ってみたい。そしたらみかんを食べるんだ。

きっと素晴らしい物に違いない。

とにかく異常な憧れを持っていました。

 

 

なぜ北海道にはこたつがいらないのか。

 

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こたつを購入

 

昨年末、どうしてもこたつの中で年越ししたくなったので買いました。

その頃東京に住んでいたんですが、エアコンじゃ全然物足りないんです。

厚着してみましたが窮屈で仕方ないんです。しかもそれでもやっぱり寒いし。

なんせ北海道の実家ではガンガンストーブ焚いて薄着で過ごしていたので。

 

と言う事で購入。お、値段以上のニトリ製品です。

電気代ですが1時間あたり1.5円~2.5円との事。

思いのほか安い。まんまと手を出してしまいました。笑

 

 

 

結果

 

わー。こたつってすごーい。

見事にこたつ依存症です。

無心でテレビ見てたら無心で年越してました。

 

なんでみんなが揃いも揃ってこたつから出られなくなるのかがよーく分かりました。

「気温差」ですね。

 

上記の通り北海道はガンガンストーブを焚きます。家のどこにいてもあたたかいのでウロウロし放題です。道民は家の中では活発なんですよ。

 

ところが東京ではもう家の中が寒い。ストーブという概念が無い。エアコンだけじゃ寒い。ありえない。寒いだけで体調悪くなった気がしてきます。道民には耐えられないと思います。同時に寒い中で過ごせる東京都民が謎でした。東京の冬は北海道より寒かったです。(もちろん家の中の話ですが)

 

そこにこたつを導入したのですから、出られなくなるのは当然ですね。

あたたかいスペースがあのちっさい範囲。こたつオンリーなんですもん。

これはもう電球の下で暖をとる陸亀の気持ち。動く気なし。

 

ただ、もし北海道でこたつを持っていたとしてもおそらく同じ結果になります。えぇ、間違いなく依存症になります。なぜならあの中にはあたたかい以上の魅力が詰まっているのです。入るだけで幸せになれるダメ人間製造機です。

 

 

結論

 

北海道にこたつは必要無い。

家の中でも活発であってほしいという気持ちを込めて結論を出しました。

なにより家中を暖めてくれるストーブは素晴らしいです。それで十分です。

 

私は25歳でこたつを知ってしまいました。

その反動でこたつ依存症になり、こたつを背負って生きる「コタツムリ」として生きていく事になりました。

今後北海道に戻る事があってもこたつと共存していくことに変わりは無いでしょう・・・。

 

こたつを買ったら間違いなくサボり癖が付きます。

雪かきなんて今以上にする気にならなくなるでしょう。

雪だるま、かまくらを作る事も金輪際なくなるでしょう。

 

ですが道民のみなさま「雪まつり」だけは存続させてください。

 お願いします。