誕生日を祝うと「この歳で祝われても嬉しくない。」って言う奴への違和感を感じていた。

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誕生日を祝ったが「この歳で祝われても嬉しくない。」と言われた。みなさんも一度は経験があるのではないだろうか。

「誕生日おめでとう」と祝う立場祝われる立場解釈の違いについて考えてみた。

 

 祝う立場

 

そもそも「誕生日おめでとう」は歳をとった事に対して言っているのではない。

 

まず、今まで生きてきてくれたことに感謝するという意味があるだろう。親なんかにはこれが当てはまると思う。これまでお世話になった事への感謝、これからも長生きして欲しいといういろんな想いが含まれる。

 

友人、知人等に祝うときは、上記の意味も含まれるがちょっと違う。そこまで大げさな意味は無い。

殆どの場合は、生まれてきた記念日という認識でおめでとうと言っている。私はあなたの事を気にかけていますよ。という意思表示にもなるのではないか。もしかしたら社交辞令もあるかもしれない。

決して年をとった事に対して言っているのではないのだ。

そんなに深く考えてると思考回路がショートしちゃうぞ☆

 

 

「祝われても嬉しくない。」言われたほうとしては少なからずショックを受けるのである。

 

お祝いの気持ちを否定された。むしろ祝った事で相手を嫌な気持ちにさせてしまった。祝わないほうが良かったのか。等、ちょっと大げさではあるがこっちにまでネガティブなのが伝染してくるのだ。

 

もっと人生をポジティブに考えても良いのではないか。そのほうが幸福度も高まるだろう。

  

祝われる立場

 

祝われて「ありがとう!」と喜ぶのは歳をとった事を祝われているからではない。

 

祝ってくれた人に対して「気にかけてくれてありがとう。」と心遣いに感謝して言っているのだ。現在26歳の私だが、誕生日のお祝いはいくつになっても喜ぶと思う。60歳、70歳、100歳になってもだ。まず祝ってくれるような人がいる環境に感謝しかない。

心遣いへの感謝として「ありがとう」と言う。これは自然な事ではないだろうか。

 

 

嬉しくないと言う方の気持ちを考えてみる。

 

歳を取ることはものすごく悪い事だという考えなのであろうか。

老いるのが怖いのか。死へのカウントダウンだと思っているのか。

考え方によってはたしかにそうだ。

老いるのがこわい?むしろ年をとれるのは幸せな事だ。

明日死ぬかもしれない。と思って生きれば誕生日を迎えられる事の幸せがわかるのではないか。

 

「この歳で」祝われても嬉しくない。

 

これはせっかくの心遣いや気持ちを否定する発言だと思うのだが、じゃあ何歳までは祝っていいのか。

20歳?30歳?40歳?難しいな!!!

ただ、祝う立場からすると、「この人の歳だったら誕生日祝わなくていいか。」とはならないはずだ。

むしろ100歳とか200歳になったとしたら盛大にお祝いするであろう。私も祝われるおばあちゃんになりたい!

今こんな話をしているのは、心から喜んでほしいからだ。ありがとうと思ってほしい。と、こういう言い方は自分勝手で独りよがりかもしれないが。あれだ、単純に心から喜んでほしい、ポジティブな感情になってほしいのだ。そのほうが人生明るくなるはずだと思うのだ。

 

 

それかもう「照れ」だ。

 

「もう、やだー!この歳になってまで誕生会なんてやってもらわなくていいのよー!」みたいな急に謙虚になるどっかの陽気なお母さん。たまにいるぞ。

むしろ盛大に祝いたくなるやつだ。この場合はむしろもっと祝ってくれっていうフリだ。

いいだろう、生誕祭だ。

 

仮に、祝われなかったらどう思うか。

 

あ、この人には誕生日祝ったらだめだろうな。

触れないでおこう・・・。

 

そんなの不自然すぎるだろ。

実際ちょっとさみしいと思わないか。

 

祝い方には配慮が必要かもしれない

 

ちょっと話が変わるが、私の以前の上司は60歳の誕生日に家族に赤いちゃんちゃんこを着せられたのが嫌だと言っていた。

まだまだ若いのに恥ずかしいのだという。

たしかに今の60歳はまだまだ元気な方が多い。バリバリ働いている方も増えている。

 

還暦に赤いちゃんちゃんこを贈るのは本来長寿のお祝いという意味があった。ちなみに暦が一周して赤ちゃんに還るという意味で還暦という。赤いちゃんちゃんこは昔、産着として使われており、赤には昔から魔よけの力があると言われていたのだ。

 

昔は60歳は長寿であり、お年寄りと呼ばれる年だったが、現代の60歳はまだまだ若い。

たしかに「60歳で年寄扱いされたくない。」という感情になるのはわかる。

 

現代の還暦は、長寿というよりは人生の区切りとして祝われる事が多い。

なのでちゃんちゃんこはあまり喜ばれないかもしれない。

人によっては何か赤い別の物を贈るのが無難かと思う。

こういった「祝い方」への配慮は必要かもしれない。

 

誕生日は祝おう!

 

誕生日おめでとうは悪い言葉ではない。

 

さりげなく「おめでとう」ぐらいは言っていいのではないか。

そして言われたら素直に「ありがとう」と言えばいいのだ。

 

結論:歳をとるのは素敵なことです

 

歳をとれるのは幸せな事です。

ネガティブな考えは捨てて、みんなに祝ってもらえる明るい可愛いおじいちゃんおばあちゃんを目指そうではないか。